成巽閣 / 加賀工芸の粋を凝らした奥方御殿

文久3年(1863)、前田家13代藩主・齊泰が母堂のために造営した奥方御殿。名勝庭園と共に国の重要文化財に指定されている。武家書院造りの1階は花鳥をあしらった室内意匠が優美さにあふれ、一方階上は群青を中心とした大胆な数寄屋風書院造り。襖絵や欄間等、建物随所に洗練された美意識、工芸の粋が宿り、母君を思う齊泰の心使いに満ちている。名勝「飛鶴庭」を見ることができる茶室が平成19年11月27日まで特別公開されている(400円)。
時間 9:00〜17:00(入館〜16:30)
休日 水曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日〜1月2日)
駐車場 6台
料金 入館700円(特別展は1,000円)
住所 金沢市兼六町1-2 バス停出羽町から徒歩2分
TEL 076-221-0580